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2階から利用者様を降ろす方法

  • cast74
  • 5月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:13 分前

居室が2階に在り寝たきりで本人を降ろす事が出来ないので対応してくれますか?


病院から退院なのですが寝室が2階で本人歩けないので対応して下さいますか?


とご連絡を問い合わせ頂く事があります。(2階以上も)


当社が行っている方法は2つで、電動階段昇降機を使う方法と布担架を使うやりかた


電動階段昇降機はご自宅の内階段には入らないので今回は布担架を使う方法を紹介させて頂きます。



動画ですと利用者は姿勢を保たれてますが実際は寝た状態で階段を降りますが急な場合必然的に座位姿勢となってしまいますので骨折されてる方は痛みが伴います。


車イス利用者に関しては画像のヒップ担架を使う事が多く、動画の布担架は、リクライング車椅子、ストレッチャー使用時となります。


ヒップ担架イメージ

● 画像ですと横に介助人が居りますが、住宅事情を考えると前後になります

おんぶ、だっこは危険なのでドライバーと階段ヘルパー(当社手配)の最低でも2名体制でご家族様が手伝いされる場合はヘルパー代金不要


過去の経験から階段は途中で曲がる場合が多く直線階段は1割もありません、幅も狭く横に人が入るスペースもなく、前後に人員を配置します。


重要なのが声掛け、タイミングを合わせるで、降りる側のヘルパーが声掛けせずに勝手に階段を降りると上側のヘルパーと階段を降りるタイミングが分からず、前のめりになり、利用者様を落としてしまう事も考えられます。

更に階段が曲がっている場合に利用者様の足が壁にあたらない様に、万が一あたっても事前に足にタオルなどで保護するのも重要なポイントです。


料金に関して 階段ヘルパー5000円 階段介助1階1100円 室内介助1100円

室内介助とはドライバーがご自宅の中に入り作業をする場合に発生致します。


室内介助が発生するのは、車椅子、ご自身のリクライング車椅子の場合で、当社貸し出しのリクライニング車イス、ストレッチャー使用時はかかりません


● 体重、住宅事情によりヘルパー増員やご家族様お手伝い、お断りする場合が御座いますのでご相談お願い致します。下見も無料で行っております。




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