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寝たきりの方を自宅から病院へ搬送する流れを解説|自宅ベッドからストレッチャー移乗まで

  • cast74
  • 19 時間前
  • 読了時間: 6分

「寝たきりの家族を病院へ連れて行きたいけれど、本当に家から出せるのだろうか…」


このような不安を抱えながら、介護タクシーへお問い合わせされるご家族様は少なくありません。

特に、・玄関が狭い・段差がある・マンションでエレベーターが小さい・家族だけでは持ち上げられない


このような状況では、安全に搬送できるのか心配になると思います。


介護タクシーの寝たきり搬送は、単に「病院まで運ぶ」だけではありません。

ご自宅の間取り、動線、段差、介助人数まで事前に確認し、安全第一で移送計画を立てていきますので、今回は実際の写真を交えながら、寝たきりの方を病院へ搬送する流れを、現場目線で分かりやすく解説いたします。


1. 寝たきり搬送で最初に確認する2つのポイント


安全でスムーズな移送プランを立てるため、事前に以下の2点を確認させていただきます。


  • お部屋は1階ですか?2階ですか?


    多くの場合は1階ですが、もし2階以上(エレベーターなし)の場合は特殊な対応が必要になります。※2階以上の場合は、[こちらのブログ記事(リンク)]をあわせてご覧ください。


  • ご家族様のお手伝いは可能ですか?


    実は、大きなストレッチャー(寝台)がそのまま室内まで入れるご家庭はほぼありません。そのため、ベッドでお体を「布担架」に移し替え、そこから玄関先に置いたストレッチャーまでお運びすることになります。この際、ドライバーのほか、最低でももう1人の力が必要になります。


    「家族だけでは力仕事が難しい」「高齢で手伝えそうにない」という場合もご安心ください!その際はヘルパーを手配(別途2名体制)させて対応いたします。


ストレッチャーと布担架
ストレッチャーと布担架

2. 寝たきりの方を自宅から病院に搬送する当日の流れ


プロならではの細やかな配慮と、安全を最優先した連携で進めてまいります。


ステップ①:玄関先にストレッチャーを配置


まずは、車からストレッチャーを降ろします。上に敷かれた「布担架」ごとすぐにお体を移譲できるよう、画像のような状態から布担架のみを持って室内に入り玄関先にストレッチャーをスタンバイさせます。


ステップ②:プロの目で「ストレッチャーまでの動線」を徹底確認


すぐにお部屋に入るのではなく、まずはスタッフがご自宅内に入り、細かなルート確認(シミュレーション)を行います。ご家族がお手伝いされる場合は、この時にご一緒に確認させていただきます。


玄関先
玄関先

【私たちがチェックするプロの視点】玄関先の段差の有無や高さ布担架に乗った利用者様を、どの位置で方向転換(ターン)させるか?お部屋から出る(入る)ときは、頭からか?足からか?廊下や角で、お足元や体をぶつける危険はないか?ベッドの柵はあらかじめ外されているか?廊下やお部屋に障害物はないか?

ほんの数センチの引っかかりも防ぐため、細部まで徹底的に確認します。


ベッドと柵
ベッドに柵

ステップ③:息を合わせて、安全に玄関先のストレッチャーへ


準備が整ったら、実際に利用者様を持ち上げて移動します。


  • 2人体制の場合: 前後に1人ずつ配置

  • 3人体制(ご家族様同行など)の場合: 前後に1人ずつ + 真ん中に1人

特に慎重さが必要なのが「玄関の上がり框(段差)」です。 全員でしっかりと呼吸を合わせ、「せーの、下がります」「1段降ります」と1歩ずつ声を出しながら、足側からゆっくりと後ろ向きで進みます。


布担架で移送
⚠️ここが安全の要(かなめ)です! 後ろ(頭側)のスタッフが勝手に進んでしまうと、前(足側)のスタッフが押されて転倒する原因になり大変危険です。前側のスタッフが足元の安全を確認しながら、**「前方に引っ張られるようなイメージ」**で、後ろのスタッフは前の動きに完全に合わせて慎重に動き玄関先に置いて在る、ストレッチャーに乗せてご自宅ベッドから車内までの移動は完了。この後病院にご家族様同乗で向かいます。

3. ご利用料金のご案内


安心の明朗会計です。ご家族のお手伝いの有無や、使用する機材(ストレッチャーまたはリクライニング車椅子)に合わせてお選びいただけます。


💡 ストレッチャー(寝台)をご利用の場合


寝たきりの姿勢を崩さずに移動されたい方に最適です。


  • ご家族のお手伝いがある場合【料金】運賃 + 介助代(2,200円)+ 機材代(4,000円)


  • ご家族のお手伝いが難しい場合(安心の2名体制)

    【料金】運賃 + 介助代(2,200円)+ 機材代(4,000円)+ ヘルパー代(5,000円)


💡 リクライニング車椅子をご利用の場合


マンション、エレベーター使い移動される方に最適。背もたれの角度調整、足をゆったり倒した状態で移動可能なのでエレベーター内に背もたれ上げて入れます。


  • ご家族のお手伝いがある場合【料金】運賃 + 介助代(2,200円)+ 機材代(2,000円)


  • ご家族のお手伝いが難しい場合(安心の2名体制)【料金】運賃 + 介助代(2,200円)+ 機材代(2,000円)+ ヘルパー代(5,000円)


🚌 「運賃部分」の詳細について


運賃は一律で以下の組み合わせとなり、ご自宅到着後にメーターが作動


  • 予約料金(400円) + 迎車料金(900円) + 初乗り運賃(900円) + 走行運賃(距離に応じたメーター料金)


※事前お見積もりも可能ですので、病院からご自宅までの距離やルートを含め、まずはお気軽にご相談ください。概算金額の出し方はこちらからのサイトから


大切なご家族の移動は、安心のプロにお任せください


退院や転院は、ご本人にとってもご家族にとっても一大イベントです。「うちの間取りでも大丈夫かしら?」と悩む前に、まずは一度お気軽にお声がけください。数々の現場を経験してきたプロが、安全第一で真心を込めてサポートいたします。


寝たきり搬送は、確認が非常に重要です。

玄関の幅、段差、ベッド位置などを事前に確認することで、安全性が大きく変わります。

「この状態でも搬送できる?」そんな段階でも構いません。

まずはお気軽にご相談ください。以上が「寝たきりの方を自宅から病院へ搬送する流れを解説|自宅ベッドからストレッチャー移乗まで」の記事となります。この記事は本年8月で10周年を向える介護タクシーあいしーえふの佐藤が担当させて頂きました。



当社では介護タクシー、民間救急を使い「この値段が適切なのか?」と疑問を持たれた方からのご相談をお待ちしております。(領収書を拝見しながらアドバイスさせて頂きます)


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