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介護タクシー長距離 移送

  • cast74
  • 5月26日
  • 読了時間: 3分

介護タクシーで長距離移送は可能ですか?


よくいただくご質問のひとつに「介護タクシーで長距離移送はできますか?」というものがあります。


ただし、この「長距離」という言葉の捉え方は、人によって異なります。たとえば――

  • Aさん:足立区から中野区

  • Bさん:足立区から世田谷区

  • Cさん:足立区から宇都宮

このように、「どこからどこまでが長距離か」は、それぞれの感覚に違いがあります。


当社の考える「長距離」とは?


私たちは、おおよそ100km以上の移動を「長距離」と定義しています。

これまで、以下のような移送実績があります。

  • 宇都宮(約120km)

  • 前橋(約120km)

  • 奥多摩(約102km)

  • 山梨県大月市(約100km)


なお、東京~名古屋(約350km)・東京~大阪(約500km)・東京~仙台(約370km)といった長距離移送は、まだ実績はありませんが、国土交通省の規定により365kmを超える場合はドライバー2名体制が決められておりドライバー別途必要です。

事前のご相談をお願いいたします。


介護タクシーならではの安心サポート

当社は足立区を拠点とする介護タクシーで、一般のタクシーとは異なる介護支援を提供しております。(介護福祉士ドライバー)


✅ 移送手段

  • 車椅子

  • リクライニング車椅子

  • ストレッチャー


✅ 事前の打ち合わせ内容

  • バリアフリートイレの有無・位置の確認

  • オムツ・パッドの使用有無

  • 服薬時間の確認

  • 平常時のバイタルチェック

  • 急変時の対応方法の共有

  • トイレ介助の対応可否(対応可能です)


主な長距離移送の利用シーン


長距離移送は、以下のようなケースで多く利用されています。

  • 地方の施設へ、車椅子での移動(全体の約8割)

  • 東京の病院から地方の病院へストレッチャーでの移送(点滴・酸素・喀痰吸引を要し、看護師が同乗)


事前準備の重要性

移送中の快適さと安全を確保するため、事前準備を入念に行います

高速道路のドライブインにはバリアフリートイレが整備されていますが、一般道では限られるため、病院・市の施設・道の駅などを事前に調査し、最適な移送ルートをご提案します。


料金について

料金は、基本料金に加えて、高速代・距離に応じた運賃・オプション費用が発生します。

基本料金(移送手段別)

移送手段

基本料金(税込)

車椅子

2400円

リクライニング車椅子

5500円

ストレッチャー

7500円

追加費用(必要に応じて)

  • 看護師同乗:12,000円(2時間まで/以降30分ごとに3,000円)

  • 酸素(20Lまで):2,000円

  • 喀痰吸引:3,000円


お支払い方法

以下の方法に対応しております。

  • 福祉事務所への請求

  • 現金・クレジットカード

  • PayPay・d払い


ご予約について

移送が決まりましたら、以下の情報をご連絡ください。

  • 目的地

  • 貸出機材(車椅子、ストレッチャーなど)

  • 付き添い人数

  • オムツ使用の有無

  • 病歴・服薬状況

  • バイタル情報

  • 看護師の同乗希望有無

事前に概算のお見積もりを提示し、ご納得いただいてから移送を実施いたします。ご不明な点は、どうぞお気軽にご相談ください。


当社の車両について

当社の福祉車両は、一般的な福祉車両と比較して乗り心地を重視した改良を施しています。

実際にご利用いただいたお客様からも「乗り心地がとても良かった」とのお声を多数いただいております。

  • ご利用者様1名+最大5名まで同乗可能です。



 
 
 

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