筑波記念病院で整形外科部長を務める生芝幸夫氏が医者を目指したの は幼い頃病気に陥り医者に助けられたのがきっかけでした。 高校三年時に医学部を受験すると担任に伝えると 「間違っても無理。」 父親にどうしたら良いか聞いたところ 「もっと頑張って駄目なら更に頑張るんだな」 と励まされました。 父親の言葉を支えに初心を貫き5浪を経て医学部に合格 医師国家試験発表の日母親から渡された封筒には 「ぼくがおおきくなって、いしゃになったら、おかあさんの病気をみて やります」 と小学校時に書いた手紙が入れられておりました。 それから40余年、氏は母親の手術のためにメスを握り、約束を果たす 事となりました。 初心を思い起し日々の生活に取り組んでいきたいです
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