2月17日西新宿で福祉移送ネットワークアイラスの全体勉強会が行われました
強制参加ではないですが参加人数は100名近くに、城北地区から電車だと遠いので
自分も参加するのを躊躇しましたが、ケアマネ、看護師が参加され両立場でどの
ポイントを注意して利用者様に接するのか?
看護師は何処を見ているのか?具体的に聞けました♫
一番印象的だったのはケアマネが
介護タクシーと一般タクシーの違いとして
「そこに仲介する人が居る」と話された事でした
直接お客様から連絡頂くケースも有りますが
一般的な依頼は
1 病院、施設の相談員、ソーシャル経由
2 ケアマネ
3 地域包括や行政機関など
普通タクシーは道路で手を上げて捕まえますが介護タクシーは依頼に際し仲介
者が存在し様々な機材準備をし利用者様のもとに向かいますし当然誰が伺うのか
事前に知らせます。
乱暴な運転、利用者様に失礼な態度、等取った場合など即誰なのか分かってしまい
ますので街で流している一期一会の一般タクシーとは全く異なります。
介護タクシーは利用者様が次回も使いたい、〇〇さんは丁寧だと利用者さんから
聞いたので別な方もお願いしたいなど評価が一番大切です。
しかし
残念ながら介護タクシー業界には曖昧な料金設定、人を見て金額を決めるなど
悪徳業社が存在します。
(退院や転院でもう利用されないと考え悪さを働きます)
自分が所属しているアイラスグループでは日本の方なら誰でも知っている病院から
依頼を受けております、何故受けられるのかは一番に信頼です
信頼の言葉の裏には 接遇、明瞭な料金、依頼を断らない、時間厳守、など様々だと
考えます。
目先の数字よりどうすれば利用される方が快適で楽に移動出来るかを考えた方が
良いと思い知らされた勉強会でした。