埼玉県東部に在る介護タクシー事業社が死亡事故に繋がる要因になったのか不明ですが結果
として利用された方が亡くなってしまった事案があります。
概要はリンク先を貼りますが大雑把に内容を書きますと。
介護車両を使いご自宅のベッド迄の移送を請け負った運転手がベッドに移す際に利用者様の
足を車椅子フットレストにぶつけてしまい右すねの皮下組織がむき出しになって出血しその
後病院に運ばれ手術後一旦自宅に戻りましたが5日容態が急変し救急車を呼ぶも車内で息を
引き取ってしまう結果に。
利用者家族は介護タクシー事業社に死亡責任が有ると主張しておりますが事業社側は直接の
因果関係は無いとの主張で話が平行線のままだそうです。
この件に関しては責任がどちらに有るとは現時点では言い難いですが確実に言える事が有ります。
介助した人は介護職経験者だったのか? 車椅子から移乗する際にフットレストを外す事が
出来る車椅子でアームレストも跳ね上げ式だったのか?ベッドに移乗する際に立ち上がった
場合を想定し何処に足を置いたのか?が確認出来ていなかったが十分に考えられます。
一連の流れは介護職経験者なら当たり前にする事。
介護タクシーを安易な気持ちで選択すると知識不足で重大な事故に繋がる恐れが有る事を十
分にご理解の上事業社を選定して下さい。
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