介護保険適用タクシーとの違い
- あいしーえふ介護サービス
- 2024年11月18日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年12月11日
介護タクシー足立区を営んでる当社に問い合わせで「介護保険使える介護タクシーですか?」とお問い合わせ頂く場合が有りますが当社は●保険適用外●になります
介護保険適用のタクシーは訪問介護事業社が行うケアプランに書かれたサービス内の一つに入りますので予め、担当者会議も行われ、訪問介護事業社職員による介助となりますので
正式名称は「通院等乗降介助」になります
担当者会議にはご利用されるご本人、ご家族様、ケアマネ、訪問介護事業者も参加しケアプランの作成となるますので、利用される方の介護度により、使える点数があるので、院内介助は点数が足りないので自費請求となる場合もあり
介護職員が介助しますので介護保険適用外の介護タクシーは2種免許のみ(リフト、スロープ車)で運行出来ますが介護保険タクシーは最低でも「初任者研修終了」が必要となり利用される方も要支援は不可で要介護で1から5更に使用目的も、本人が行かなければならない
通院往復、選挙、銀行手続き(自治体によりNG)など限定されており、ご存じの方は少ないと思いますので記載させて頂きますが
ご家族様の同乗は原則認められておらず、運賃、予約料金は●保険適用外●なので全額実費となり介護保険を使えるのは●基本介助料金●のみ
更にケアプランから外れたコースはNG
介護保険適用タクシーは、運転手に訪問介護職員がご自宅に伺い、着替え、オムツ交換、等を行い自宅から病院に向かい病院内で訪問介護職員同行で、受付、診察、検査、途中にトイレ介助、お会計、薬局、が終わりご自宅に戻り、着替え、オムツ介助等々して終了。
この場合介護保険が使えますが(院内介助は自費)、トイレ介助、生活、身体 介助費用がかかります。
これらも全てケアマネが作成するケアプランによるものなので帰り途中などに寄り道は出来ませんし、ご家族様同行は原則不可
一方介護保険外タクシーはご家族様が出発前に着替え等々行い病院内も付き添い出来ますので、院内介助、トイレ介助、生活、身体 介助費用は不要で、帰りに寄り道するのも構いませんし急な対応も可能です
訪問介護職員が出発迄の(身体、生活)を行い別な職員が病院に付き合う場合などでご利用者様が「行きたくない」「お手洗い行きたい」等々で時間がかかると訪問介護職員は別な場所に遅刻してしまうので気が気じゃないです
介護タクシー(保険適用外)を営んでいる自分が感じるメリットは●利用される方の自由度
が高い●があると感じており介護保険適用で認められていない、ご家族同乗、お食事、冠婚葬祭、旅行、急な通院、などにも使って頂く事も可能です

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